お菓子づくりや朝食の準備で、ボウルの底に少しだけ残った生地やクリームが気になることがあります。シリコーンスパチュラは、混ぜるためだけでなく、集める、移す、ならすという動作を一本でつなげる道具です。

ボウルの曲面に沿わせる
スパチュラを立てすぎると、先端だけが当たって生地を集めにくくなります。少し寝かせるように持ち、ボウルの曲面に沿わせて動かすと、底から側面までなめらかにすくえます。
チョコレート、クリーム、卵液、ドレッシングなど、粘度の違うものでも考え方は同じです。強く押すより、面で受けるように動かすと道具のしなやかさが活きます。
移す前に一周集める
型や皿に移す前に、ボウルの内側を一周さらっておくと量をそろえやすくなります。焼き菓子では、一つひとつの型に入る量が安定し、仕上がりのばらつきも抑えやすくなります。
パンに塗るクリームやソースを扱う時も、最後に残った部分を集めてから使うと無駄が出にくくなります。小さな動きですが、片付ける時の洗いやすさにもつながります。
油分は早めに洗う
チョコレートやバターを使った後は、油分が残りやすいので早めに洗います。中性洗剤で表面を洗い、柄との境目や穴の周りに汚れが残っていないか確認します。
よく乾かしてから収納すると、次の調理でも気持ちよく使えます。スパチュラは毎日大きく目立つ道具ではありませんが、最後のひとすくいを整えることで台所の動きが静かに軽くなります。
掲載情報について
製品仕様や対応機器は、各商品ページと製品表示をご確認ください。本記事は一般的な考え方とHARON HOMEの企画方針をご紹介するものです。
